過酷だった1人目妊娠時の体験を数回に分けて記録として残しています。
(過去記事は1番下にリンクを貼ってますので、よければご覧ください)
転院なんてしたくない
24週に入り、周産期医療センターがある、地元で一二を争う大病院に転院しました。
11週の時点での先生の判断は、赤ちゃんをなんとか22週以降までもたせたい。
22週になるまでは今の病院で耐えて、それ以降は大きい病院で妊娠継続をはかり、小さく生まれる赤ちゃんのために最善の医療を受けさせよう!というものでした。
受け入れ先の病院で空きが出たから転院できることになりましたが、既に3ヶ月も入院していたので、今更病院を移るなんて…ととてつもなく淋しい気持ちになりました。
赤ちゃんがどうなるかもわからない。
毎日1人でベッドの上
トイレ以外は歩けない
とにかく淋しい
元来明るい性格で、くよくよしたりはほとんどない私でも精神的ダメージはかなりのものだったので、病院スタッフの皆さんにとても助けられ、この病院でよかった!と心の底から感謝していました。
なので、転院することは素直に喜べなかったです。
周産期医療センター
転院した先の病室はMFICU(母体・胎児集中治療室)でした。
主に重症の妊婦さんが入院する部屋です。
結構広い1人部屋
個人病院とは違ってソファーもないし、ガラーンと簡素な部屋でした。
今までずっと大部屋だったのでさみしい感じもしましたが、新しい環境に慣れるまでは1人で良かったみたいで結果オーライでした。
ただ部屋の作りの問題なのか、隣の病室の声が丸聞こえ。
隣の方は22週から24週くらいで出産した方みたいでした。
破水してない?
転院先での初診では、破水検査をしてもらいました。
結果は陰性!
え?破水してないの?
たしかに出血が止まってからはチョロチョロ破水みたいな感じは皆無でした。
可能性としては
・偽陽性だった
・穴が塞がった
・子どもの体の位置の関係で、一時的に塞がってる
くらいでしょうか。そんな説明だったと思います。
ただ羊水が少なめで基準値より下回ってたので、破水していたのかもしれませんが、どちらにせよその時点では止まってたみたいです。
破水してると感染の危険性が高まるし、陣痛に繋がりやすいのでとても危険です。
破水が止まって本当によかったなと心の底からおもいます。
続きはまた…