ポテ子の目指せ!シンプルライフ

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入院生活120日!私の切迫流産・切迫早産体験記④

今日は珍しく朝から更新します。

 

昨日ダンボールハウスが完成し、娘たちにお披露目しました!

大興奮で朝からお店やさんごっこをしてくれてます。

 

 

話は変わって…前回の更新からかなり日が空いてしまいましたが、長女ちー妊娠時の切迫流産・切迫早産について書きたいと思います。

 

全く興味ない方が大半だと思いますが、googleやyahooからのアクセスはこの過去記事がほとんどなので、忘れないうちに書いておこうと思います。

 

 

 

過去記事はこちら↓

 

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抗生物質について

大量出血で入院した私。

 

当時まだ11週、その時の赤ちゃんの何倍もある(大きさは7cm)血腫がなくなるのをただひたすら待つ日々が始まりました。

 

出血したから感染の値が高くなったのか、感染したことが起因して出血したのかはわかりませんが、とにかく感染の値が高く抗生物質の点滴をかなり長い期間していました。

 

抗生物質は長い間投与するといい菌を殺したり良くないことがあるらしく、定期的に他の種類の抗生物質に変えてくれていました。

点滴は感染の値が低くなるまで、続きました。(それとは別に張止めの点滴もしていました)

 

胃が痛くなったり、結構副作用に苦しんだと思います。

(その代わり辛いと噂の張止めの副作用はありませんでした)

 

出血と入院中一番つらかった日

 

出血はというと、恐らく20週過ぎまで続いていたと思います。

最後のほうは鮮血ではなく、子宮内に残っている古い血でした。

 

入院して2か月が経ったころには、出血もそろそろ止まりそうだし、張りもないし、うまくいけば退院かもねという話になっていました。(私と看護師さんの間で)

 

4人部屋に入院していたのですが、私の向かいのベッドの患者さんはすでに3人目になっていました。

比較的軽い症状の方で私より先に退院してくので、喜ばしい反面取り残されている気がしてとてもつらかったです。

 

そして、3人目のお向かいさんが退院できる!と喜んでいた時、私は自分の体の異変に気が付きました…

 

すぐさまトイレへ…

 

出血してる。それも鮮血…

 

診察してもらっても特に原因は見つからなかったのですが、これで退院は白紙になりました。

 

お向かいさんは明日退院…私は最悪あと4ヵ月入院(36週まで)

 

通路を境に天国と地獄にはっきり分かれている気がして、自分のベッドには戻れませんでした。

最初の出血したときもショックでしたが、すでに2か月入院していて退院目前と思っていたのにそれがなくなった時のほうがダメージが大きかったです。

 

その日は心配した夫が退勤後駆けつけてくれ、個室で1日一緒にいてくれました。

(有料ですが家族も泊まれます)

 

破水してるの?してないの?

出血が止まってからも、なかなか退院できなかったのは破水検査が陽性だったからです。

 

4年以上も前のことなので、今の保険適用がどうなっているかわわかりませんでが、

破水検査の検査キットは22週より前は保険適用外でした。

保険適用外だから頻繁に検査はできないということで入院時と22週に破水検査をしました。

 

結果はどちらもうっすら陽性

 

破水というとドバーとかバシャーッというイメージかもしれませんが、

私が疑われていたのは、チョロチョロと破水する高位破水というものでした。

 

出血していなければなんとなく自分でわかったと思うのですが、出血しているので区別がつきません。

 

出血が止まっても、破水検査が陽性なので退院はできないと、また退院を伸ばされてしまいました。

 

そして転院…

 

24週を迎えた日、先生が喜んで走ってきました。

 

「今、●●病院に電話したら、受け入れしてくれるって!」と。

 

(えーーーー全然うれしくない…)

 

転院したら実家から遠くなるし(洗濯や必要なものの買い出しはほとんど実母にお願いしていました)、夫も通いにくくなる。

それに看護師さんや助産師さんとせっかく仲よくなれたのに(漫画の本も借りたりしていた)…

 

でも早産になったらこの病院では産めない。ということで翌日転院することになりました。

 

続きはまた次回